得をする時と、損をする時では判断の基準が変わる?その理由は
たまたま友人のツイートを見ていたら見つけたのでシェア
みなさん当たり前に知っている可能性がありますが。
またデザインに関係ありませんが。笑
得をする時と損をする時で価値の感じ方が異なる事がある。
これを説明した理論「プロスペクト理論」
プロスペクト理論って何?
例をみてみましょう。
あるくじをひいた場合に以下の2つの選択肢があります。
・全員に¥10000が当たるくじ
・50%の確立で¥20000が当たるが、残り50%の確立で¥0のくじ。
この選択肢を与えた結果、ほとんどの人が
・全員に¥10000が当たるくじ
と確実に利益を得られる選択肢を選びます。
ではこちらの選択肢はどうでしょうか?
・全員が¥10000を罰金として取られるくじ
・50%の確立で¥20000を罰金として取られるが、50%の確立で免除されるくじ
この選択肢を与えた結果はどうなると思いますか?
結果は
・50%の確立で¥20000を罰金として取られるが、50%の確立で免除されるくじ
の少しでも損を与えない選択肢を選ぶ人の方が多い結果がでます。
どれも同じ金額に対する価値の選択ですが
利益と損益では結果が違うのです。
株やFXでもこのような結果が作用して損をする人が増えるのかもしれません。
デザインと関係ない話ですみません。笑