hファイルとmファイルの使い分けはなに?Objective-cのお勉強
元々はC言語を元に作られているためか、Objective-cでは、hファイルとmファイルのペアで実装をする。
hファイルとは?
拡張しが「.h」のヘッダファイル。
クラスの宣言部分はこのhファイルで行う。
mファイルとは?
拡張しが「.m」のメインファイル、メソッドファイル
クラスの実装部分はこのmファイルで行う。
mファイルで実装するもの
・クラスの宣言ファイルであるhファイルの読み込み(import)
・宣言したクラスやメソッドの実装
hファイルとmファイルにわける理由
mファイルにクラスや関数の宣言を書くと見辛いので、宣言はhファイルに書く
実際に、mファイルに全て書く事も、hファイルに実装部分を書く事も可能。
しかし、1つのファイルに実装も書いてしまうと、プログラムを全体に公開することになる。
ヘッダファイルは公開し、実装部分は隠蔽した状態での利用することができる。