Node.jsについて知っておきたい4つの真実
Node.js 耳にした事はありますが触れた事はなかった。
そんなNode.jsを少し知ってみよう。と思い軽く調べてみた。
そんな内容です。
Node.jsってなに?
通常Javascriptはクライアント、要はブラウザ上で実行されます
しかし、このNode.jsはPHPのようにサーバサイドで実行されるJavascript?
その程度しか知りませんでした。
なぜNode.js?
元々Node.jsはあったっぽいです。
最近ではブラウザやPCの進化に伴い、Javascriptも流行りだし、Javascriptを使える技術者が増えてきました。
しかしサーバーサイトスクリプトのPHPやJavaは使えない。Javascriptなら。
そんなユーザにとって好都合なものがNode.jsだったそう。
なら、PHPを覚えればいいのでは?
ぶっちゃけ、Javascriptなどプログラミング経験があるひとは、ある程度勉強すればPHPでもJavaでも、Objective-cでもなんでも書けるようになるのでは?とも思いました。
そこでNode.jsの利点があったのです。
Socket.IO
Facebookメッセージのようなリアルタイムに相手と通信するもの
リロードが必要のない処理をNode,jsのSocket.IOを使うとできるとのこと。
これによって、ブラウザ上でリアルタイムに情報を共有できるようになりました。
Node.jsのデメリットってなに?
なら、Node.jsでやる方が良いじゃん。デメリットってないの?
デメリットが無いものなんでありません(筆者の感覚)
調べてみたら結構デメリットがあったので少しだけ。
Javascriptであること
Javascriptなので、オブジェクト指向が微妙です。
もしかしたら、ユニットテストについても微妙かも?JavascriptのユニットテストではJasminを利用していましたが、テストに限界がありました。
安定していない
今はどうか不明ですが、開発者も少なく、本体も改善を繰り返しているため、安定していないそう。
実用化としてはまだ微妙なんて声もありました。
重い処理があると全体に影響する
重い処理でCPUが使われるようなアプリケーションには向かないそう。
簡単なメッセージのやり取りのようなアプリケーションで使うのが良さそう。
以上、かんたんなNode.jsについて知っておくべき事でした。