Web業界必見!デザイナーがエンジニアに知ってほしい8つのこと
この記事を読んで、あーあるある。と感じたため、逆のパターンも作成してみました。
http://ushisantoasobu.hateblo.jp/entry/2013/07/09/030020
※注意:全てのエンジニアの行動ではなく、とあるエンジニア達の行動です。
勝手にデザインを変更する
この程度なら変えて良いでしょという安易な考え
細かいデザインを考えて完成品を渡しているのだから、難しい場合は相談しましょう。
勝手にHTMLとCSSを追加・修正
ソースがぐちゃぐちゃに
一昔前の記述方法
未だにテーブルコーディング
基本何となく or ネットのコピペ
なぜ、自分たちのコードは綺麗に書くのにHTMLはどうでもいいのか。
じゃあ、勝手にSQL実行文修正しますよ?
勝手にコンテンツを追加
「他のと同じタグをコピペすればいけるでしょ」
デザイナーはサービス全体、またはページ内のUI・UXを考えてページを構成しています。
何も考えずにコンテンツを追加していくと、サービスのUI・UXはどんどん損なわれます。
たった一つのコンテンツを追加することで、ページ全体の印象が崩れることは大いにあります。
デザイナーを下に見ている
俺たちがいないと動かないでしょ。
デザイナーもエンジニアも同等です。どちらも必要。上下関係なんてありません。
細かいデザインを気にしない
エンジニアからデザイナーへの一言「1pxとか整えたりしてるんでしょ?」
実際その1pxを全体でばらばらにすると統一感の無い素人サイトに
曖昧な言葉で注文
「今風に」「**みたくかっこよく」「SEOとかやってよ」
新しい機能を重視
「HTML5使って」「CSS3使って」「パララクスやろう」「レスポンシブにしよう」「フラットだよね」
そろそろ現れる言葉「マテリアルデザイン使おうよ」
流行の技術主体のサービスはいつか破綻します。
その時、必要な技術を取り入れていくべきかと思います。
パララクスなんて実装が面倒なだけでほとんどの場合、不要かも。
UXを考えない
「この機能をつけたいから、ここに追加しよう」なんて便利な機能をとりあえずつけたがる。
ユーザのごく一部しかその機能は使われないでしょう。
他にもいろいろありそうですがここらへんで。
近い職種なのに、なぜこんなにも壁があるのだろうか。
もっと話すと、エンジニアだけではなく、企画職との壁も存在します。
最近はUI/UXを考えるエンジニアも増えてきました。
しかし企画職はそもそもの思考が違うようで難しいです。
場合によっては企画職が勝手にワイヤーを作成してきますが、遠慮せずに添削させていただいています。
企業によってはこのような体質を改善している企業も近年増加しているのではないかなとも感じています。
中小企業での数人プロジェクトだと、このような体質は減るかもしれません。
大企業にはきっと多い体質。